1980年代【4】
1985年に後にも先にも唯一の日本一を達成しましたが、その年以降は主砲の掛布の引退に繋がってしまう骨折等々があり、結局掛布は引退。
そして最強の助っ人の呼び声高いバースが去ってしまい、球団史上初の日本一から一転、いわゆる暗黒時代に突入した阪神タイガース。失意に塗れた90年代に突入です。
1986年
チーム成績
130試合 60勝 60敗 10分 ,500
順位
3位
監督
吉田 義男
タイトル獲得者
投手
なし
野手
ランディ・バース 「三冠王=2年連続」(首位打者.389/本塁打王47本/打点王109打点/最多出塁率.481/ベストナイン)
平田 勝男 (ダイヤモンドグラブ=遊撃手)
記録達成者
8/15 柏原 純一 1500試合出場(→1642)
8/19 掛布 雅之 1500安打(→1656)
9/27 弘田 澄男 1500安打(→1506)
ドラフト入団選手
1位 遠山 昭治 (投手/18/八代一高)
2位 中野 佐資 (外野手/23/三菱重工横浜)
3位 服部 裕明 (投手/18/浦安高)
4位 宮内 仁一 (外野手/18/池田高)
5位 吉田 康夫 (捕手/24/三菱自工川崎)
トレード・テスト入団選手
柏原 純一 (外野手/日本ハム)
その他特記事項
1/27 初代会長 松方 正雄 野球殿堂入り
6/12 球団創立6000試合達成(対中日12回戦ナゴヤ球場)
2軍成績・順位
80試合 44勝 22敗 14分 .667 1位
2軍監督
中村 勝広
この年の個人成績はコチラ
1987年
チーム成績
130試合 41勝 83敗 6分 .331
順位
6位
監督
吉田 義男
タイトル獲得者
投手
なし
野手
ランディ・バース (ベストナイン)
平田 勝男 (ゴールデングラブ=遊撃手)
記録達成者
7/18 掛布 雅之 1500試合出場(→1625)
10/3 ランディ・バース 200本塁打(→202)
ドラフト入団選手
1位 猪俣 隆 (投手/22/法政大)
2位 嶋尾 康史 (投手/18/東洋大姫路高)
3位 八木 裕 (内野手/21/三菱自動車水島)
4位 多岐 篤司 (投手/18/神戸弘陵高)
5位 高橋 昌也 (投手/22/大商大)
6位 真鍋 勝己 (投手/18/関西高)
トレード・テスト入団選手
田尾 安志 (外野手/西武) ※以上、前田 耕司(投手)、吉竹 春樹(外野手)との交換
宮本 四郎 (投手/阪急)
鈴木 伸良 (捕手/南海)
その他特記事項
10/13 吉田 義男、現役時代の背番号「23」を永久欠番に
10/16 村山 実 監督に就任
2軍成績・順位
80試合 39勝 34敗 7分 .534 2位
2軍監督
中村 勝広
この年の個人成績はコチラ
1・2・3・4・5