1980年代【2】
1985年に後にも先にも唯一の日本一を達成しましたが、その年以降は主砲の掛布の引退に繋がってしまう骨折等々があり、結局掛布は引退。
そして最強の助っ人の呼び声高いバースが去ってしまい、球団史上初の日本一から一転、いわゆる暗黒時代に突入した阪神タイガース。失意に塗れた90年代に突入です。
1982年
チーム成績
130試合 65勝 57敗 8分 .533
順位
3位
監督
安藤 統男
タイトル獲得者
投手
山本 和行 (最優秀救援投手40SP=26S・14救援勝利)
野手
掛布 雅之 (本塁打王35本/打点王95打点/最多出塁232/ベストナイン/ダイヤモンドグラブ=3塁手)
北村 照文 (ダイヤモンドグラブ=外野手)
記録達成者
6/8 藤田 平 200本塁打(→207)
8/28 藤田 平 3000塁打(→3140)
ドラフト入団選手
1位 源五郎丸 洋 (投手/18/日田林工)
2位 平田 勝男 (内野手/22/明治大)
3位 月山 栄珠 (捕手/18/印旛高)
4位 福家 雅明 (投手/22/三菱自動車川崎)
5位 藤本 雄司 (投手/18/安芸高)
6位 服部 浩一 (内野手/22/大商大)
トレード・テスト入団選手
宇田 東植 (投手/日本ハム) ※以上、榊原 良行(内野手)との交換
上田 二郎 (投手/南海)
永尾 泰憲 (内野手/近鉄)
その他特記事項
6/18-7/2 11連勝(1分挟む)
8/31 島野 育夫、柴田 猛 両コーチ、暴行で退場(対大洋:横浜)
2軍成績・順位
80試合 22勝 55敗 3分 .286 6位
2軍監督
谷本 稔
この年の個人成績はコチラ
1983年
チーム成績
130試合 62勝 63敗 5分 .496
順位
4位
監督
安藤 統男
タイトル獲得者
投手
福間 納 (最優秀防御率投手2.62)
野手
真弓 明信 (首位打者.353/ベストナイン)
掛布 雅之 (ダイヤモンドグラブ=3塁手)
北村 照文 (ダイヤモンドグラブ=外野手)
記録達成者
5/3 藤田 平 2000本安打(→2064)
7/13 山本 和行 1000奪三振(→1252)
9/23 野村 収 1000奪三振(→1075)
10/10 野村 収 500試合登板(→579)
ドラフト入団選手
1位 木戸 克彦 (捕手/22/法政大)
2位 前田 耕司 (投手/18/福井高)
3位 田村 浩一 (投手/18/九州産大付高)
4位 御子柴 進 (投手/18/松本工)
5位 浜田 知明 (投手/22/電電東海)
6位 浜岡 浩幸 (投手/21/日立造船有明)
トレード・テスト入団選手
野村 収 (投手/大洋) ※以上、若菜 嘉晴(捕手)、加藤 博一(外野手)との交換
山川 猛 (捕手/西武)
加倉 一馬 (外野手/西武) ※以上、清家 政和(内野手)との交換
沢幡 誠士 (投手/広島)
その他特記事項
8/14 北村 照文、掛布 雅之、藤田 平、永尾 泰憲が1イニング4本塁打(対ヤクルト戦)
10/10 チーム3000勝(対中日戦)
2軍成績・順位
80試合 37勝 40敗 3分 .481 5位
2軍監督
中村 勝広
この年の個人成績はコチラ
1・2・3・4・5