1970年代【5】
1970年、村山が選手兼任監督に就任。
江夏豊と田淵幸一の「黄金のバッテリー」や、吉田からレギュラーを奪った藤田平といった個性的で人気と実力を兼ね備えた選手が揃ったが、当時は王貞治や長嶋茂雄ら群を抜いた戦力を持つ巨人が絶頂期を迎えており、優勝には手が届かなかった。
1978年
チーム成績
130試合 41勝 80敗 9分 .339
順位
6位
監督
後藤 次男
タイトル獲得者
投手
なし
野手
掛布 雅之 (ベストナイン/ダイヤモンドグラブ=3塁手)
記録達成者
6/5 田淵 幸一 300本塁打(→474)
7/5 藤田 平 208打席連続無三振=プロ野球新記録
ドラフト入団選手
1位 伊藤 弘利 (投手/23/三協精機)
2位 植松 精一 (外野手/22/法政大)
3位 清家 政和 (内野手/18/柳川高)
4位 池田 親興 (投手/18/高鍋高) ※指名失効
5位 飯田 正男 (内野手/18/高崎西高)
6位 豊原 経久 (投手/18/日大藤沢高)
トレード・テスト入団選手
中原 勇 (投手/日本ハム)
その他特記事項
1/24 松木 謙次郎 野球殿堂入り
11/4 ドン・ブレイザー 監督に就任
11/16 田淵 幸一、深夜のトレード通告
2軍成績・順位
72試合 21勝 48敗 3分 .304 7位
2軍監督
西山 和良
この年の個人成績はコチラ
1979年
チーム成績
130試合 61勝 60敗 9分 .504
順位
4位
監督
ドン・ブレイザー
タイトル獲得者
投手
小林 繁 (最優秀投手/最多勝利投手22勝9敗/沢村賞/ベストナイン)
野手
掛布 雅之 (本塁打王48本/ベストナイン/ダイヤモンドグラブ=3塁手)
マイク・ラインバック (ベストナイン)
若菜 嘉晴 (ダイヤモンドグラブ=捕手)
記録達成者
5/20 真弓 明信 サイクルヒット達成
9/2 竹之内 雅史 200本塁打(→216)
9/18 江本 孟紀 100勝(→113)
10/6 竹之内 雅史 1000安打(→1085)
ドラフト入団選手
1位 江川 卓 (投手/23/作新学院職員)
2位 枝川 正典 (投手/18/長門高)
3位 渡辺 長助 (捕手/22/九州産交)
4位 青木 重市 (投手/23/山形相銀)
トレード・テスト入団選手
小林 繁 (投手/巨人) ※以上、江川 卓(投手)との交換
竹田 和史 (投手/クラウン)
若菜 嘉晴 (捕手/クラウン)
真弓 明信 (内野手/クラウン)
竹之内 雅史 (外野手/クラウン) ※以上、古沢 憲司(投手)、田淵 幸一(捕手)との交換
その他特記事項
1/31 江川 卓-小林 繁「電撃トレード」
3/20 浜田グラウンド(タイガース練習場)完成
2軍成績・順位
70試合 35勝 33敗 2分 .515 3位
2軍監督
藤村 隆男
この年の個人成績はコチラ
1・2・3・4・5