1970年代【4】
1970年、村山が選手兼任監督に就任。
江夏豊と田淵幸一の「黄金のバッテリー」や、吉田からレギュラーを奪った藤田平といった個性的で人気と実力を兼ね備えた選手が揃ったが、当時は王貞治や長嶋茂雄ら群を抜いた戦力を持つ巨人が絶頂期を迎えており、優勝には手が届かなかった。
1976年
チーム成績
130試合 72勝 45敗 13分 .615
順位
2位
監督
吉田 義男
タイトル獲得者
投手
なし
野手
田淵 幸一 (ベストナイン)
掛布 雅之 (ベストナイン)
池辺 巌 (ダイヤモンドグラブ=外野手)
記録達成者
なし
ドラフト入団選手
1位 足立 義男 (投手/??/大分鉄道局) ※指名失効
2位 鍛冶舎 巧 (外野手/24/松下電器) ※指名失効
3位 宮田 典計 (投手/21/鐘淵化学)
4位 中沢 泰司 (外野手/18/高知商)
5位 深沢 恵雄 (投手/21/日本楽器)
6位 豊平 晋一 (内野手/18/中京商)
トレード・テスト入団選手
片岡 新之介 (捕手/太平洋)
加藤 博一 (外野手/太平洋) ※以上、五月女 豊(投手)、鈴木 照雄(内野手)との交換
江本 孟紀 (投手/南海)
池内 豊 (投手/南海)
長谷川 勉 (投手/南海)
上田 卓三 (投手/南海)
島野 育夫 (外野手/南海) ※以上、江夏 豊(投手)、望月 充(投手)との交換
東田 正義 (外野手/日本ハム) ※村上 雅則(投手)、後藤 和昭(内野手)との交換
その他特記事項
1/28 江夏 豊、南海へ電撃トレード
4/10-25 11連勝
2軍成績・順位
60試合 27勝 30敗 3分 .474 5位
2軍監督
西山 和良
この年の個人成績はコチラ
1977年
チーム成績
130試合 55勝 63敗 12分 .466
順位
4位
監督
吉田 義男
タイトル獲得者
投手
なし
野手
掛布 雅之 (ベストナイン)
記録達成者
5/24 池辺 巌 1500試合出場(→1732)
8/26 池辺 巌 150本塁打(→156)
10/9 安仁屋 宗八 600試合登板(→655)
ドラフト入団選手
1位 益山 性旭 (投手/22/帝京大)
2位 続木 敏之 (捕手/18/新居浜商)
3位 川辺 邦好 (内野手/23/三菱重工神戸) ※指名失効
4位 峯本 達雄 (外野手/23/新日鉄堺)
5位 渡辺 純志 (内野手/24/東洋紡岩国)
6位 山田 和英 (投手/18/柏原高) ※指名失効
トレード・テスト入団選手
新井 良夫 (投手/阪急)
竹村 一義 (投手/阪急) ※以上、笹本 信二(捕手)との交換
その他特記事項
2/2 初代監督 森 茂雄 野球殿堂入り
2/2 西村 幸生 野球殿堂入り
4/29 佐野仙好、外野フェンス激突!(対大洋:川崎)
7/16 チーム23試合連続本塁打(6/16-)=プロ野球新記録(掛布 雅之の本塁打で達成)
11/2 後藤 次男 監督に就任
2軍成績・順位
60試合 22勝 34敗 4分 .393 6位
2軍監督
安藤 統男
この年の個人成績はコチラ
1・2・3・4・5