2000年代【4】
2000・01年、実績のある野村監督を以てしても、最下位からの脱却は果たせなかった。夫人の脱税事件による逮捕も相まって野村が退任すると、後任には闘将・星野仙一が就いた。
7年続いた巨人戦の負け越しは03年にストップし、この10年間は128勝121敗6分。2リーグ分裂後のディケイド別対戦成績では、史上初の巨人に勝ち越したチームとなった。また、星野の後任に岡田が就任した2005年にもリーグ優勝を果たすが、日本シリーズでは歴史的な惨敗を喫してしまう。
2006年
チーム成績
146試合84勝58敗4分 .592
順位
2位
監督
岡田 彰布
タイトル獲得者
投手
藤川 球児(最優秀中継ぎ)
井川 慶(最多奪三振)
野手
アンディ・シーツ(ゴールデングラブ)
赤星 憲広(ゴールデングラブ)
金本 知憲(ベストナイン)
矢野 輝弘(ベストナイン)
記録達成者
4/5 下柳剛 通算500試合登板
4/9 金本知憲 904試合連続フルイニング出場世界新記録
4/14 井川慶 1000奪三振
8/15 金本知憲 1000試合連続フルイニング出場
ドラフト入団選手
【大学・社会人】
希望枠 岩田 稔 (投手/22/関西大学)
3巡目 金村 大裕 (投手/22/大阪商業大学)
4巡目 渡辺 亮 投手/23/日本生命)
【高校生】
1巡目 鶴 直人 (投手/18/近大付属高)
3巡目 若竹 竜士 (投手/18/育英高)
4巡目 前田 大和 (内野手/18/樟南高)
トレード・テスト入団選手
相木 崇(投手/オリックス)※以上、前川勝彦(投手)との交換
坂 克彦(内野手/楽天)※以上、牧野塁(投手)との交換
その他特記事項
9/30ファーム選手権優勝
2軍成績・順位
88試合47勝29敗12分.618 1位
2軍監督
島野 育夫(代理:立石 充男)
この年の個人成績はコチラ
2007年
チーム成績
144試合74勝66敗4分 .529
順位
3位
監督
岡田 彰布
タイトル獲得者
投手
久保田 智之(最優秀中継ぎ)
藤川 球児(最多セーブ)
上園 啓史(新人王)
野手
アンディ・シーツ(ゴールデングラブ)
記録達成者
9/15 久保田智之 シーズン最多81試合登板
9/14 赤星憲広 1000安打
7/6 下柳剛 100勝
ドラフト入団選手
【大学社会人】
希望枠 小嶋 達也 (投手/21/大阪ガス)
3巡目 上園 啓史 (投手/22/武蔵大学)
4巡目 清水 誉 (捕手/22/関西学院大学)
5巡目 大城 祐二 (内野手/21/TDK千曲川)
【高校生】
1巡目 野原 将志 (内野手/18/長崎日大高)
3巡目 橋本 良平 (捕手/18/智弁和歌山高)
4巡目 横山 龍之介 (投手/18/日本文理高)
トレード・テスト入団選手
正田 樹(投手/日本ハム)※以上、金澤健人(投手)との交換(3月)
山田 真介(外野手/広島)※以上、喜田剛(内野手)との交換(5月)
その他特記事項
なし
2軍成績・順位
88試合45勝34敗9分.570 2位
2軍監督
平田 勝男
この年の個人成績はコチラ
1・2・3・4・5