1985年に後にも先にも唯一の日本一を達成しましたが、その年以降は主砲の掛布の引退に繋がってしまう骨折等々があり、結局掛布は引退。
そして最強の助っ人の呼び声高いバースが去ってしまい、球団史上初の日本一から一転、いわゆる暗黒時代に突入した阪神タイガース。失意に塗れた90年代に突入です。
1980年
チーム成績
130試合 54勝 66敗 10分 .450
順位
5位
監督
ドン・ブレイザー → 中西 太
タイトル獲得者
投手
なし
野手
岡田 彰布 (新人王 18HR/.290)
記録達成者
6/8 江本 孟紀 1000奪三振(→1130)
ドラフト入団選手
1位 岡田 彰布 (内野手/22/早稲田大)
2位 赤松 一朗 (投手/24/電電北陸)
3位 北村 照文 (外野手/23/三菱名古屋)
4位 井沢 武則 (投手/18/盈進高) ※指名失効
トレード・テスト入団選手
鈴木 弘規 (投手/阪急) ※以上、谷村 智啓(投手)との交換
ヒルトン (内野手/ヤクルト)
その他特記事項
1/25 小鶴 誠 野球殿堂入り
5/15 中西 太 コーチ、監督に就任
8/19 岡田 彰布 セ・リーグ20000本目の本塁打達成(対広島戦)
2軍成績・順位
70試合 23勝 42敗 5分 .354 6位
2軍監督
藤村 隆男
この年の個人成績はコチラ
1981年
チーム成績
130試合 67勝 58敗 5分 .536
順位
3位
監督
中西 太
タイトル獲得者
投手
なし
野手
藤田 平 (首位打者.358/ベストナイン/ダイヤモンドグラブ=1塁手/カムバック賞)
佐野 仙好 (最多勝利打点15)
掛布 雅之 (最多出塁243/ベストナイン/ダイヤモンドグラブ=3塁手)
記録達成者
4/28 小林 繁 100勝(→139)
8/4 小林 繁 1000奪三振(→1273)
ドラフト入団選手
1位 中田 良弘 (投手/21/日産自動車)
2位 渡真利 克則 (内野手/18/興南高)
3位 石橋 功行 (投手/18/島根・大田高)
4位 山田 和英 (投手/22/大商大)
トレード・テスト入団選手
福間 納 (投手/ロッテ) ※以上、深沢 恵雄(投手)との交換
笠間 雄二 (捕手/阪急) ※以上、宮田 典計(投手)、片岡 新之介(捕手)との交換
佐藤 文男 (投手/近鉄)
その他特記事項
6/19 藤田平(対大洋)、6/23 山本 和行(対広島)、6/24岡田 彰布(対広島) チーム3試合連続満塁本塁打
8/26 江本 孟紀 「ベンチがアホやから野球なんてやってられん」
10/23 安藤 統男 監督に就任
2軍成績・順位
70試合 22勝 42敗 6分 .344 6位
2軍監督
安藤 統男
この年の個人成績はコチラ